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東南アジア展開の中心地として香港オフィスを開設

[ ] 2014年03月03日
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現地スタッフの運用で海外営業活動を強化

島根発(2014年2月28日)、2014年3月1日に株式会社にちはら総合研究所(本社:津和野)は東南アジア展開の中心地として、香港オフィスを開設しました。

昨年より連携関係にあったTMX Limited社(香港)の平井清敬取締役に「総経理,亜州市場営鎖/General Manager, Sales & Marketing of Asian Region」を委任し、同社の香港事務所を利用する形での香港オフィスの開設となります。香港に常駐する日本人スタッフと連携して営業活動を展開することで、海外市場への営業活動を強化するのが狙いです。

津和野町の観光開発にも積極的に連携

香港オフィスの活動内容は冬虫夏草に代表されるにちはら総合研究所の製品群の営業のみならず、津和野観光協会が推進する、東南アジアからのインバウンド誘致に係る観光開発など、津和野町の事業支援も積極的に展開してまいります。

具体的な活動として、2014年1月に香港理工大学にて日本語コースの有志グループと、津和野観光協会の斉藤事務局長が、津和野町の観光に関して自由に意見交換をする特別セッションを企画しました。

C3日本動玩博覽2014に津和野町の紹介展示を展開

また、来る3月14日(金)~16日(日)に開催される、 C3日本動玩博覽2014のTMX社プロデュースの展示ブースの壁面1面の両側を利用して、津和野町PRを実施いたします。公募で集められた町内企業数社の製品が展示されるほか、サンプリング、ノベルティ配布などを通して、香港からのインバウンド観光客誘致のための情報収集や、来場者(昨年実績は3日で15万人)が利用するSNSなどを介したビジュアルコミュニケーションの拡散などを企画しています。

「香港の学生の話を聞いたときに、グループディスカッションに参加していた学生全員が、「津和野は星空が美しい」という点に想像以上の強い関心を示したことが印象的であったことから、そういった「津和野の魅力」をぜひ発掘し、観光資源の開発につなげていきたい(佐伯潤東京支社長)」