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静岡大学で実習を行いました。

[ ] 2014年04月25日

2014年4月25日、当社は共同研究連携先の一つ、静岡大学で冬虫夏草の接種に関する実習を実施いたしました。佐伯潤東京支社長が、接種用の冬虫夏草菌を含んだ懸濁(けんだく)液を持参し、生きた蚕蛹に菌を接種して培養する、津和野式冬虫夏草に関する接種法について説明しました。

静岡大学とにちはら総合研究所は去る2014年3月28日に日本農芸化学会2014年度大会で2本の論文発表をし、冬虫夏草の子実体発生のプロセスに関する研究に取り組んでいます。この度の実習を契機に静岡大学に津和野式冬虫夏草の培養技術を提供することで、培養のプロセスに密着した研究の展開が期待されます。

2014年度から開始した新しいトレーサビリティ管理体制により、にちはら総合研究所では津和野式冬虫夏草の粉末状態であっても、その津和野式冬虫夏草の原料である蚕を、養蚕農家単位での把握が可能です。このトレーサビリティ管理体制を利用した研究テーマの検討をするなど、今後も先駆的な研究活動に取り組んでいくことが、確認されました。